ホームページ
蝶の写真館
---------------------- 〔他のブログへのリンク〕 あやはべる/撮影日誌 蝶の図鑑~今日の蝶 My Favorite Butterflies of JAPAN チョウの観察記録 はばたけLuedolf、負けるなMelitaea ! mushiyaxの撮影紀行文 yohbo-blog 小さな生き物たちの記録 もういいかい~♪ お気に入りブログ
90% Papillon... 生きもの写真家安田守の自... 登山道の管理日記 てくてく写日記 愛野緑の撮影記録 蝶の観察記録その2 蝶&鳥日記 呑むさん蝶日記 Ryochanの写真日記 蝶日記 蝶・チョウ・ゆっくり歩き... 鳥蝶ビデスコ フィールドノート 四季彩散歩 ナイル商会 むしとり日記2 青森の蝶たち 蝶屋の部屋 カテゴリ
以前の記事
2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 11月 07日
今日は抜けるような晴天、そしてついていることに昨日の休日出勤の代休。
迷わず秩父のクロツバメシジミの撮影に出かける。昨年は秩父在住のIさんに何ヶ所かのポイントを案内していただいたが、遠目に見ることが出来ただけだった。 今年はそのリベンジ、ただ秩父のクロツは危険な場所が多いので、一人で出かけて何かあると困るので超軟弱コースのみを見ることにする。 ただこの場所は、昨年はツメレンゲとそこに産まれていた1卵を確認したのみの場所で、個体数はすごく少なそう。今日いるかどうかはわからない。 ポイントに向かって登り初めてふと目の前の露岩をみるとツメレンゲが数本ある。しかもよく見ると先端にクロツバメがとまっている。 やっぱりいたんだ、ラッキーと思って近づくと、かなりくたびれた個体で模様もかすれ、もしかしたらヤマトシジミかも知れないと思ってしまうほど。 それでもファインダーに入れてみると小さな尻尾がついていて、やっぱりクロツバメシジミ・・ということで撮影開始。ボロだけど、時期的にはこんなものかも知れない。幸いなことに紅葉した枯れ葉に止まってくれたので、チョウ自身のボロがかなりカバーできた。 その後、目指す場所に着くとさすがにここにはツメレンゲもある程度生えている。そーと見渡すとちらちらと動く影。ここにもいたがやはりボロ、さらに見ているともう一頭が飛び出す。 かなり新鮮な感じ。今日はこの一頭に絞って撮影することにする。 昨日は雨で気温もかなり低かったが今日は暖かい、それでも10時半を回ってもちょこちょこ動き回って、時々ツメレンゲの花穂に止まって日光浴をする。 少し止まっては飛び立つので、なかなか良い写真が撮れない。気持ちは焦るが、驚かせては何にもならないので、1m位離れたところでじっとチャンスが来るのを待つ。 そのうちようやく手近なツメレンゲの花穂に止まって落ち着いてくれた。静かに静かに近づいてまずはマクロレンズで決めの写真を数十枚撮影。 これで十分と言うところで、次にはコンデジを取り出し広角接写。このカメラ、後で見るとピンぼけでぬか喜びが多いので、コントラストの強そうなところにフォーカスポイントを当てて何枚も撮影しておく。使えるものがあると良いな。 撮影も一段落して落ち着く頃には、チョウも体が温まったのか近くに別の個体がくると追いかけたりしている。 ということは♂、産卵シーンはないのね。 小飛してはあちこち止まるが、やがて紅葉しかけた葉の上に止まってポーズをとったので2.3枚撮影。後で見ると光線の加減か翅表が青く光ってなかなか良い感じ。 午後は家に帰ってのんびりしようと思っていたので適当なところで切り上げて帰宅する。 Iさん、昨年はお世話になりました。おかげさまで何とか撮影できました。 #
by tanaka_kaz
| 2005-11-07 18:15
2005年 11月 03日
今日は曇天、気象衛星の写真を見ると日本中どこも雲に覆われていたようだ。
ま、恨みっこなしで良いか。 午前中1時間半くらい薄日が射して来たので、昨日思いついてちょっと試してみたいことを試しに外に出る。 何かというと、今度から常時2台のデジイチを持ち歩くのだけど、撮影の時に困ったことが起こる。 離れている時は手に持ったカメラでまず撮影し、小さなシジミやセセリの場合は首から下げたもう一台に持ち替えて近づくわけだけど、その時の手に持っていたカメラの扱い。 今までは家内が近くにいる時はカメラを預けたりしていたけど、そうでない時は下に置いたり、肩から下げて近づくことになる。 そうしてシジミを撮ろうとしてかがみ込むと、肩に提げたカメラがぶらんと前に出てきて、それに驚いたシジミが逃げてしまう。そんなことが時々ある。 これを防ぐ何かうまい方法がないかなと考えていて、ふと思いついたのがカラビナ。 問題は、これをするのに手間取るようでは肝心のシャッターチャンスを逃してしまう。 それで今日早速試してみたらすこぶる調子が良い。慣れるまで若干時間がかかるけど、だいたい2~3秒でカラビナにストラップを引っかけられる。 歩く時もこれにかけておくと変にぶらぶらしなくて歩きやすい。 そんなことを試しながら歩いてみたので、今日は小さなヤマトシジミを中心に撮影した。案外青い♀もいて、これはこれで楽しめた。 失敗はコンデジでの接写、ヒメアカタテハが止まって、デジイチでの撮影後、コンデジに持ち替えて、せっかく絶好の位置にかまえたのに、フォーカスポイントをはずしてピンぼけ。 このカメラ、フォーカスポイントが移動できない、それにコントラストが弱いと遠くにピントが合ってしまう。来年本格的にチャレンジするにはGX8が良いかなと考えさせられました。 #
by tanaka_kaz
| 2005-11-03 17:45
2005年 11月 02日
今日は火曜日で早めに帰宅し、例によって家の回りを歩いてみる。
15時近くなると日が傾いてすっかり夕方の感じ。 今日の目的は、D100のボディにマイクロニッコール105をつけてメインカメラにすることにしたけれども、サブボディーのD70につけるレンズを何にするかということを実写で試してみること。 セイタカアワダチソウのポイントに行くと、たった2日しか経っていないけど、花がかなり痛んできてもう無理かなという感じ。 とりあえずマクロレンズでベニシジミを撮影 近づかなくても良い分撮影は楽だ。 家に帰って結果を見ると予想したとおり収差でピンが甘い。以前ギフの撮影に使った時も収差が多いので、レタッチで何とか救っては見たもののその後は使ってこなかったレンズ。 どのレンズを今後使うか過去の写真を引っ張り出して見てみた。 どれもノートリミング、ノーレタッチで AF Zoom NIKKOR ED70-300mm F4-5.6D で撮影したもの、被写体までの距離約1.6m f5.6 AF Zoom NIKKOR ED28-200mm F3.5-5.6G で撮影したもの、被写体までの距離約90cm f5.6 AF Zoom NIKKOR 28-105mm F3.5-4.5D で撮影したもの、被写体までの距離約45cm f7.1 こうしてみると、条件が違うとはいうものの、28-105が圧倒的に高画質だ。105mmで撮ってもズームの性質上実質的には70mm位のレンズに相当する感じだから、焦点距離が短い分被写界深度も深くて、ちょっと近寄らないといけないけど、すごく使いやすいレンズだと思う。 70-300は、ここに載せたのは一番しっかり写った写真だけど、かなり注意して撮影しても、やっぱりそのままでは収差の影響か画面に切れがなく、ぶれも大きくなるし、歩留まりが悪く、離れていても撮れるのは魅力だけど、ちょっとつらいかなという感じ。 この結果から、今後はサブのD70には28-200をつけて使うことに決定。 (28-105は奥さんの花用) D100をメインカメラにするのは、機能的にはやや古いけど、ファインダー倍率がやや高くピントの確認がしやすいからだ。 #
by tanaka_kaz
| 2005-11-02 00:03
2005年 10月 30日
今日は団地と周辺の清掃日、その後2年に一度の駐車場の抽選会。
場所を決める順番のくじを引くと二百数十番中の4番、ちょっとうれしい。 場所を申告するまでに2時間くらいあるので、この夏オオムラサキのいた場所の様子を見に行くことにする。 昨日、今日と曇天でチョウの方は期待できないが、決まったポイントしか歩かないのでもう少し広く歩いてみることにする。 結果はミドリシジミに良さそうなハンノキ林を見つける。足元も比較的しっかりしているので、この冬、卵の確認に来てみよう。 車に戻りかけると、茶畑の中をタテハ類が飛んでいる。見に行くとアカタテハが吸蜜していた。ただ残念なことに良い位置に行く前に飛んでしまった。 28-200のズームレンズだが撮影した写真を見ると二線ボケがきたない。 周囲を見渡すと、キタテハもいるが、こちらは吸蜜する気はないようだ。 小一時間歩いて帰り、予定の駐車場を確保する。 その後自宅付近を散策する。時折薄日が射すがすっきりというわけにはいかない。 歩いていると河原の土手にヤマトシジミが多いが、かなりすれた個体が多く撮影する意欲はわかない。 と、目の前を大型のタテハが横切る、ツマグロヒョウモンの♂だ。なかなか止まらないが、しばらく目で追っていると川岸のセイタカアワダチソウに止まったようだ。 土手を降りて近づくと予想通りセイタカアワダチソウで吸蜜していた。結構新鮮な♂だ。今年は個体数が多いがこの冬を越した来年はどうなるのだろう。 その後、この前テングチョウを撮影した場所に行くと、今日はベニシジミが吸蜜に来ていた、低温期型のきれいな個体だった。 D70の修理が上がって、今まで使っていなかったマクロレンズを引っ張り出してきたけど、シジミ類を撮ろうとすると距離感と被写界進度の感覚が28-105の時と違っているので、来シーズンまでに慣れておこうということもあって丁寧に撮影する。 家で見てみると、ボケ味もきれいで満足のいく出来だった。 #
by tanaka_kaz
| 2005-10-30 17:06
2005年 10月 25日
今日は火曜日で早く帰れるし、天気が良いので、ムラサキツバメを探しに家の回りを歩いてみることにする。
ムラサキツバメといえば、いつものスーパーの駐車場と、それに隣接する公園ということになるのだが、いつもそれでは面白くないので今日は小畦川をぐるりと回って別のマテバシイの様子を見に行くことにする。 関越道をくぐってその法面にエノキの幼木がたくさん生えているところを歩く。数年前まではほんとに幼木だったがいまでは3m位に育っている。 そのエノキの間にセイタカアワダチソウが咲いていて、それにヤマトシジミやスジグロシロチョウ、キタテハ、ヒメアカタテハなどが吸蜜に来ているが、その中に1頭、テングチョウが混じっていた。 山地に行けば珍しくないテングチョウも、こんな平地の高速道路の法面のエノキでの発生は珍しい。 見ているとセイタカアワダチソウで吸蜜しようとするのだが、近づくと飛び立ってなかなか落ち着かない。それならばと花に近づいたところをねらってシャッターを押す。 後で見ると4枚撮ったうち2枚が何とか見れる状態になっている。なかなか効率が良い。 しばらく見ているとやっと落ち着いて吸蜜を始めたのでこちらも撮影。なかなか良い感じに撮れていた。 #
by tanaka_kaz
| 2005-10-25 22:03
|
ファン申請 |
||